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蒼龍(そうりゅう / さうりう)は、大日本帝国海軍の航空母艦〔#日本軍艦集2600年版p.20『航空母艦 蒼龍(さうりゆう) 基準排水量10,500噸、長さ209.84米、幅20.84米、平均吃水5.02米、速力30節、備砲12.7糎高角砲12門、起工昭和9年11月20日、進水昭和10年1月23日、竣工昭和12年12月29日、建造所呉海軍工廠-我國で最も新しい航空母艦。姉妹艦に飛龍(竣工昭和14年7月5日、建造所横須賀海軍工廠)がある。』〕。この名を持つ帝国海軍の艦船としては御召艦蒼龍に続いて2隻目〔#幕末以降帝国軍艦写真と史実p.243『以上の外に内海御召艦として蒼龍丸(さうりゆう)あり』〕。戦闘詳報には、「蒼竜」の漢字表記も併用されている。なお戦後、この名称は海上自衛隊のそうりゅう型潜水艦の1番艦「そうりゅう」に引き継がれた。 == 概要 == 蒼龍は昭和9年度(1934年度)に建造が計画され、1937年(昭和12年)に竣工した中型航空母艦である。当初は航空巡洋艦として建造する案もあったが、先行艦(赤城、加賀、龍驤)の運用経験を取り入れ、純粋な航空母艦として建造された。竣工後は日本の主力空母として運用され、太平洋戦争においては日本の機動部隊の主力として真珠湾攻撃などに参加し、ミッドウェー海戦においてアメリカ軍機の攻撃を受け沈没した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「蒼龍 (空母)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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